寺島権蔵(読み)てらしま ごんぞう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「寺島権蔵」の解説

寺島権蔵 てらしま-ごんぞう

1888-1940 大正-昭和時代前期の新聞記者,政治家
明治21年1月18日生まれ。東京毎日新聞政治部長などをつとめ,大正13年衆議院議員(当選5回,民政党)。翌年から富山県三日市町長を兼務し,5期つとめた。広田内閣の商工参与官。昭和5年富山日報社長。昭和15年4月9日死去。53歳。富山県出身。早大卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android