寺庭(読み)じてい

普及版 字通 「寺庭」の読み・字形・画数・意味

【寺庭】じてい

てらの庭。〔酉陽雑俎、三、貝編〕梵持門を得て、能く百を役す。~日暴雨止まず、坊市に漂(へうでき)するり。遽(には)かに不を召して、之れを止めしむ。不に寺中に泥五六を捏(つく)ね、~胡言を作(な)して之れを罵(ののし)る。頃(しばら)くりて雨霽(は)れたり。

字通「寺」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

スキマバイト

働き手が自分の働きたい時間に合わせて短時間・単発の仕事に就くこと。「スポットワーク」とも呼ばれる。単発の仕事を請け負う働き方「ギグワーク」のうち、雇用契約を結んで働く形態を指す場合が多い。働き手と企...

スキマバイトの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android