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 ジ

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デジタル大辞泉の解説

じ【寺】

てら。多く接尾語的に用いて寺院を数えるのに使う。「末寺数百を数える本山」

じ【寺】[漢字項目]

[音](呉) [訓]てら
学習漢字]2年
〈ジ〉
てら。「寺院寺号社寺僧寺尼寺(にじ)廃寺仏寺末寺
役所。「鴻臚寺(こうろじ)
〈てら(でら)〉「尼寺(あまでら)禅寺山寺

てら【寺】

《礼拝所の意の朝鮮語chyölからとも、長老の意のパーリ語theraからともいう》僧または尼が住み、仏像を安置して、仏道を修行し、仏事を行う建物。寺院。精舎。伽藍(がらん)。
(延暦寺を「山」というのに対して)園城寺(おんじょうじ)のこと。
住職
「去る―の仰せらるるは、…寺役(じやく)も勤めにくし」〈咄・御前男・二〉
寺子屋」の略。
「―に上げて手習ひをさすれども」〈仮・浮世物語・一〉
博打(ばくち)を開帳している場所。
「―が大纏のかしらでも、もらふの引くのといふこたあ、五分でもならねい」〈洒・自惚鏡〉
寺銭(てらせん)
「此の親父へ人をよこして、―をしてくれると思って」〈浄・矢口渡
[下接語](でら)尼寺氏(うじ)寺縁切り寺女寺駆け込み寺禅寺檀那(だんな)寺知行(ちぎょう)寺投げ込み寺野寺古寺宮寺無縁寺・門徒寺・山寺脇(わき)寺

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百科事典マイペディアの解説

寺【てら】

寺院

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大辞林 第三版の解説

じ【寺】

( 接尾 )
助数詞。寺院の数を数えるのに用いる。 「末寺三千 -」

てら【寺】

〔朝鮮語チョルからという〕
本堂などの建物を備え、僧尼が居住して、法事や修行を行うための施設。私的な性格の強い庵や特定の修行を目的とする道場に対し、一定の設備を持つ、より正式な宗教施設。伽藍がらん。精舎しようじや
各種の仏教上の建物や施設の呼称。
寺の住職。寺の僧。 「さる-のなづみ給ひ三年切て銀三貫目にして/浮世草子・一代女 2
寺子屋 」に同じ。 「 -に上げて手習をさすれども/仮名草子・浮世物語」
博打ばくちを開帳する宿。また、寺銭。 「 -の銭皆はり込み/浄瑠璃・夏祭」
(比叡山延暦寺を「山」というのに対して)園城寺おんじようじ(三井寺)の称。寺門。
[句項目]

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日本の地名がわかる事典の解説

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てら

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世界大百科事典内のの言及

【寺院】より

…仏教の宗教活動の中心となる建物およびその所在する領域(境内)。精舎(しようじや),僧伽藍(そうぎやらん)(伽藍(がらん)),仏刹(ぶつさつ),寺(てら)などとも呼ばれ,仏舎利をまつる塔,仏像や諸尊像をまつり仏事供養を行う諸堂,僧侶の修行のための諸施設,布教のための諸施設などを含む。
[インド]
 仏教寺院は,釈迦が比丘(びく)たちの修行のため,雨季に一定の土地を画して(結界)止住させた(安居(あんご))ことに始まる。…

【寺院建築】より

…これが中央アジアを経て後漢代(1~3世紀)に中国に伝えられた。塔殿と僧房その他を有する建築群に官衙(かんが)や宮宅の形が応用されて,官庁の意である寺という呼び方が使われ,外来宗教(今日ではキリスト教を除く)の施設が寺と呼ばれた。院は障壁で包まれた一部の意で,寺の一部分を指したものである。…

【寺町】より

…近世城下町は城郭を中心に,武士の居住地である武家地と,商人・職人の居住地である町人地で構成されたが,これらを取り囲む外郭の要所に寺院が集団的・連続的に配置された。この部分を寺町と呼ぶ。…

※「寺」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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