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寺中 ジチュウ

3件 の用語解説(寺中の意味・用語解説を検索)

デジタル大辞泉の解説

じ‐ちゅう【寺中】

寺の中。寺の境内。
大寺の境内にある小寺。塔頭(たっちゅう)。

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世界大百科事典 第2版の解説

じちゅう【寺中】

おもに真宗で用いられるもので,禅宗などの塔頭(たつちゆう)に相当する。有力大寺院の境内にある小寺庵で,本尊・本堂を有する独立寺院の形態をもつが,本坊に譜代的に従属し,その日常的法務を補佐する機能をもっている。東日本に多くみられ,地域によって,地中,持家,地下,塔頭,山内,脇寺,前寺,寮など,さまざまな呼称がある。【大桑 斉】

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大辞林 第三版の解説

じちゅう【寺中】

寺院の中。寺の境内。寺内。
塔頭たつちゆう 」に同じ。

出典|三省堂
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世界大百科事典内の寺中の言及

【本末制度】より

…第2の要因は,法務補完の必要に基づくものである。たとえば本坊境内に所在している塔頭(たつちゆう)がそれであるし,真宗などにおける檀家の日常的法務の担当者としての寺中や,遠隔地檀家に対する法務を行う下道場,下寺などがそれである。このようにして中世末期までには,各宗派ともに地方的な有力寺院が中本山となって小教団を形成していた。…

※「寺中」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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