寺渡戸村(読み)てらわたどむら

日本歴史地名大系 「寺渡戸村」の解説

寺渡戸村
てらわたどむら

[現在地名]高根沢町寺渡戸

太田おおた村の西、五行ごぎよう川右岸に位置する。今宮祭祀録(西導寺蔵)によると、今宮いまみや神社(現氏家町)に寺渡戸村は社家役として東の分回楼一間を勤めた。近世は初め宇都宮藩領。慶安郷帳では高八四石余、田方七二石余・畑方一二石余。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...

連立の用語解説を読む