対雨(読み)たいう

普及版 字通 「対雨」の読み・字形・画数・意味

【対雨】たいう

雨を眺める。宋・成大〔衡州に泊す〕詩 客裏仍(な)ほ哦(うた)ふ、對雨吟 夜來の星、曉に(ま)た陰(くも)る 江、十日、春事無し 衡陽に到つて、柳色深し

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

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