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対麻痺 ついまひ paraplegia

翻訳|paraplegia

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

対麻痺
ついまひ
paraplegia

上肢または下肢の左右対称性の麻痺であるが,通常,主として両側下肢の麻痺をさす。脊髄の横断性障害による。脳の両側性障害による両側麻痺としばしば混同されている。頸部膨大部より上で脊髄が損傷すると,両上下肢の麻痺,つまり四肢麻痺となる。

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出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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世界大百科事典内の対麻痺の言及

【運動麻痺】より

…脊髄前角を侵すポリオ(小児麻痺)も原則としては単麻痺を生ずることが多く,侵された脊髄部分に対応する領域の筋肉に強い運動麻痺と筋萎縮がみられるようになる。 対麻痺paraplegiaは,下半身の両側性の運動麻痺であり,脊髄,とくに胸髄・腰髄の損傷によるものが多いが,下肢の筋肉,末梢神経,神経根,または脳の病変によっても生ずることがある。脊髄損傷による対麻痺は,外傷や,脊髄軟化,腫瘍,脊椎骨の破壊,椎間板ヘルニアなどによって生じ,急激に発症した場合には当初弛緩性であるが,しだいに痙性対麻痺の形をとるようになる。…

【骨髄腫】より

…侵される骨は頭蓋骨,脊椎骨,肋骨,骨盤骨その他四肢の中枢部の骨に多く,骨融解,骨打ち抜き像punched out shadow,骨折などが見られる。ときに,脊椎骨を破壊して出た腫瘤が脊髄を圧迫して下半身の対麻痺を起こすこともある。本症は徐々に進行し,平均2~3年で死亡するが,10年以上の生存例も少数ながら見られる。…

【リハビリテーション】より

…損傷が頸髄レベルであれば四肢麻痺をきたし,体幹機能障害や呼吸機能障害がでる。胸髄レベル以下の損傷では両下肢の麻痺(対麻痺)を生ずる。そして,いずれの場合も膀胱機能障害を合併する。…

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