寿を上る(読み)ジュヲタテマツル

デジタル大辞泉 「寿を上る」の意味・読み・例文・類語

寿じゅたてまつ・る

《「史記」封禅書から》長寿であるようにと祝う。

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精選版 日本国語大辞典 「寿を上る」の意味・読み・例文・類語

じゅ【寿】 を 上(たてまつ)

  1. 健康で長生きするようにと祈って祝賀する。酒杯尊貴の者に進めて、長寿であるようにと祝う。
    1. [初出の実例]「于時大使常嗣朝臣欲寿」(出典続日本後紀‐承和三年(836)四月壬辰)
    2. [その他の文献]〔史記‐封禅書〕

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