精選版 日本国語大辞典 「専称」の意味・読み・例文・類語 せん‐しょう【専称】 〘 名詞 〙① いちずに仏の名をとなえること。[初出の実例]「十声専称の風吹ば、五逆重罪雲消ん」(出典:空也和讚(12C後か))② 独自の名称を名のること。また、その名。[初出の実例]「鳥殊に多きに居る、名鳥楼の専称推して知るべし」(出典:西京繁昌記(1877)〈増山守正〉初) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by