将軍野(読み)しようぐんの

日本歴史地名大系 「将軍野」の解説

将軍野
しようぐんの

[現在地名]秋田市土崎港東つちざきみなとひがし一―四丁目・土崎港南つちざきみなとみなみ三丁目・土崎港北つちざきみなときた一丁目・同二丁目・同四丁目・将軍野東しようぐんのひがし一―四丁目・将軍野南しようぐんのみなみ一―五丁目・将軍野堰越しようぐんのせきこし将軍野青山しようぐんのあおやま町・将軍野桂しようぐんのかつら町・将軍野向山しようぐんのむかいやま

寺内てらうち村の北部、西は土崎湊つちざきみなと町、北は飯島いいじま村・相染そうぜん村と接し、東は外旭川そとあさひかわ村と境する広大な地域。高清水たかしみず寺内台地の北部にあたり、飯島に続く微高地で、標高一〇メートル内外。砂丘砂の移動により低平地の一部が埋没されたもので、砂層は北部で四―一〇メートル、南部で四・五メートルといわれる。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android