尊勝寺(読み)そんしょうじ

精選版 日本国語大辞典 「尊勝寺」の意味・読み・例文・類語

そんしょう‐じ【尊勝寺】

  1. 平安時代、京都市左京区岡崎最勝寺町付近に建てられた六勝寺一つ。康和四年(一一〇二)に創建された堀河天皇勅願寺。創建当初は金堂・薬師堂・灌頂堂などがあったが、平安時代から鎌倉時代にかけて火事などで主な建物を失い、廃絶した。

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旺文社日本史事典 三訂版 「尊勝寺」の解説

尊勝寺
そんしょうじ

平安末期,堀河天皇の発願により京都市東山区岡崎付近に建てられた六勝寺の一つ。

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世界大百科事典(旧版)内の尊勝寺の言及

【六勝寺】より

…〈りくしょうじ〉ともいう。法勝(ほつしよう)寺,尊勝寺,最勝寺,円勝寺,成勝(じようしよう)寺,延勝寺の6寺。1075年(承保2)白河天皇の発願で法勝寺の造営が開始されて以後,1149年(久安5)延勝寺が落成するまで,白河親政・同院政・鳥羽院政期に,白河,堀河,鳥羽,崇徳(すとく),近衛の5天皇と鳥羽中宮待賢門院藤原璋子の6人の発願によって建立された。…

※「尊勝寺」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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