小人の過つや必ず文る(読み)ショウジンノアヤマツヤカナラズカザル

デジタル大辞泉 「小人の過つや必ず文る」の意味・読み・例文・類語

小人しょうじんあやまつやかならかざ

《「論語」子張から》品性の卑しい人は、過失を犯しても改めようとせず、きっと言い訳をしてごまかそうとする。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「小人の過つや必ず文る」の意味・読み・例文・類語

しょうじん【小人】 の 過(あやま)つや必(かなら)ず文(かざ)

  1. ( 「論語‐子張」の「小人之過也必文」による ) 品性が卑しく度量の狭い人は過失を犯しても改めようとはしないで、これをつくろいかざろうとする。〔文明本節用集(室町中)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

パソコンやサーバーに侵入して機密文書や顧客情報のデータを暗号化して使えない状態にし、復元と引き換えに金銭を要求するコンピューターウイルス。英語で身代金を意味する「ランサム」と「ソフトウエア」から名付...

ランサムウエアの用語解説を読む