小人の過つや必ず文る(読み)ショウジンノアヤマツヤカナラズカザル

デジタル大辞泉 「小人の過つや必ず文る」の意味・読み・例文・類語

小人しょうじんあやまつやかならかざ

《「論語」子張から》品性の卑しい人は、過失を犯しても改めようとせず、きっと言い訳をしてごまかそうとする。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「小人の過つや必ず文る」の意味・読み・例文・類語

しょうじん【小人】 の 過(あやま)つや必(かなら)ず文(かざ)

  1. ( 「論語‐子張」の「小人之過也必文」による ) 品性が卑しく度量の狭い人は過失を犯しても改めようとはしないで、これをつくろいかざろうとする。〔文明本節用集(室町中)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む