小倉帯(読み)こくらおび

精選版 日本国語大辞典 「小倉帯」の意味・読み・例文・類語

こくら‐おび【小倉帯】

  1. 〘 名詞 〙 小倉織の帯。普通、商人職人男帯として用いる。
    1. [初出の実例]「心ほそき旅や夏帯小倉帯〈維舟〉」(出典:俳諧・時勢粧(1672)三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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