小口の袴(読み)こぐちのはかま

精選版 日本国語大辞典 「小口の袴」の意味・読み・例文・類語

こぐち【小口】 の 袴(はかま)

  1. くくりのある大口袴天皇蹴鞠(けまり)をするときなどに上直衣(あげのうし)に併せて用いる。こぐち。
    1. [初出の実例]「小口袴。冬時主上着之」(出典西宮記(969頃)一九)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 小口袴 ウシ 実例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む