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小塚崇彦 こづかたかひこ

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知恵蔵2015の解説

小塚崇彦

1989年2月27日生まれ、愛知県名古屋市出身のフィギュアスケート選手。祖父は旧満州(中国東北部)のフィギュアスケートチャンピオンである小塚光彦、父は68年のグルノーブルオリンピック男子フィギュアスケート日本代表だった小塚嗣彦で、母・小塚幸子(旧姓坂野)も元・フィギュアスケート選手というスケート一家に生まれたことから、“サラブレッド”と呼ばれることも多い。
5歳から父の下でスケートを始め、小学生の頃から佐藤信夫・久美子夫妻の指導を受け始めた。2004~05シーズン全日本選手権ショートプログラムで、当時、日本のエースだった本田武史を抑えて1位になり注目を浴び始めた。翌シーズンには、ISUジュニアグランプリファイナルを日本人男子として初制覇、全日本ジュニア選手権、世界ジュニア選手権でも優勝を果たした。
2006~07シーズンからシニアに。2008~09シーズンには、スケートアメリカのGP初優勝。2009~10シーズンの全日本選手権で3位に入り、バンクーバー・オリンピックの代表選手に選出された。そのバンクーバーでは8位入賞、このオリンピックで日本人男子では唯一、4回転ジャンプが認定された。2010~11シーズンでは、GP中国杯・フランス杯で優勝、全日本選手権で初優勝、そして、世界選手権で銀メダルを獲得。
現在、2011~12シーズンが始まっているが、11月11~13日に札幌で行われたISUグランプリシリーズNHK杯でさっそく銀メダルを獲得している。
中京大学附属中京高等学校を卒業後、2007年4月からトヨタ自動車に所属しながら中京大学体育学部に入学、11年4月から中京大学大学院体育学研究科体育学専攻博士前期課程に進学している。
生まれながらの運動神経に恵まれ、無駄のない滑らかなスケーティング、正確な技術には定評がある。シャイな性格で表現力の向上に努力しているとされるが、主張しすぎない自然な演技にひかれるファンも多い様子。また、演技直後に率直な感想をもらすことでも有名で、つまずきかけたところがあると「あぶねー」などの言葉が口をついて出、素直な性格をうかがわせている。

(菘(すずな)あつこ  フリーランス・ライター / 2011年)

出典|(株)朝日新聞出版発行「知恵蔵2015」
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デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

小塚崇彦 こづか-たかひこ

1989- 平成時代のフィギュアスケート選手。
平成元年2月27日生まれ。父の小塚嗣彦(グルノーブル冬季五輪21位),母の小塚幸子もフィギュアスケート選手。5歳からスケートをはじめる。17年ISUジュニアグランプリSBC杯,日本ジュニア選手権で優勝,翌年世界ジュニア選手権でも優勝する。18-19年シーズンからシニアにあがり,ISUグランプリシリーズNHK杯で3位となる。19年全日本選手権で2位。22年バンクーバー冬季五輪代表となり,8位入賞。26年世界選手権(さいたま市大会)で6位。トヨタ自動車所属。愛知県出身。中京大卒。

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書籍版「講談社 日本人名大辞典」をベースに、項目の追加・修正を加えたデジタルコンテンツです。この内容は2015年9月に更新作業を行った時点での情報です。時間の経過に伴い内容が異なっている場合がございます。

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