精選版 日本国語大辞典 「小姓頭」の意味・読み・例文・類語
こしょう‐がしらこシャウ‥【小姓頭・小性頭】
- 〘 名詞 〙
- ① 小姓衆の長。
- [初出の実例]「信忠公の扈従頭にして、無双の美童也」(出典:増補筒井家記‐筒井順慶一代之事(古事類苑・官位四九))
- ② 「こしょうとうどり(小姓頭取)」の旧称。
- [初出の実例]「小姓田中主殿頭吉官、小姓頭になり」(出典:徳川実紀‐元和八年(1622)一二月朔日)
「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...