小宮山綏介(読み)こみやまやすすけ

精選版 日本国語大辞典 「小宮山綏介」の意味・読み・例文・類語

こみやま‐やすすけ【小宮山綏介】

  1. 幕末明治漢学者。楓軒(ふうけん)の孫。名は昌玄。号南梁(なんりょう)水戸の人。父および潤野秋斎に儒学を学ぶ。藩校弘道館の助教となり、「国史志表」を編修。維新後、修史局に入り、のち「古事類苑」の編纂事業に従う。著に「徳川太平記」「東京城建置考」など。文政一二~明治二九年(一八二九‐九六

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 小宮山南梁

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む