小局村(読み)こつぼねむら

日本歴史地名大系 「小局村」の解説

小局村
こつぼねむら

[現在地名]新井市小局

ほとけヶ峰(一一四〇メートル)北西の丘陵地帯に位置し、西は東菅沼ひがしすがぬま村、東は下平丸しもひらまる寸分道すぶんどうと接する。正保国絵図に高四七石余とある。天和三年(一六八三)検地帳(小局区長文書)によれば、田方は上田がなく五町二反・分米五石八斗余、畑方八町四反余・分米三四石六斗余、その他七斗八升とある。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 ほとけ 駄賃稼

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む