日本歴史地名大系 「小山文書」の解説 小山文書おやまもんじよ 解説 鎌倉時代下野守護を代々相承した藤原秀郷流の豪族小山氏に伝来した文書。関東・古河両公方の書状などがある。一八世紀前半頃に小山修理亮(秀堅もしくはその子秀明)によって九七通の写本が作成され、国立公文書館に「小山氏文書」として所蔵される。そのうち三六通の原本は小山市内の小山泰朝氏が、そのほか一通を柿沼幸衛氏が所蔵する。活字本 「栃木県史」史料編中世一 出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報 Sponserd by