小川尻庄(読み)おがわしりのしよう

日本歴史地名大系 「小川尻庄」の解説

小川尻庄
おがわしりのしよう

嘉禄二年(一二二六)の勧学院政所下文案(内閣文庫蔵大乗院文書)に一品位田の所在について「京南二条二里十坪字小川尻庄」とみえる。ここに小川尻庄をみうるが、領主など未詳。その所在は坪付によると、現美濃庄みのしよう町西部辺りに比定される。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

選挙公職を争うとき,政党や候補者が,当選後実現すべき政策について有権者に向けて表明する約束。当選者が選挙公約に拘束され,実現の努力を行うことは責任政治の重要な構成要素である。...

公約の用語解説を読む