小心文(読み)ショウシンブン

デジタル大辞泉 「小心文」の意味・読み・例文・類語

しょうしん‐ぶん〔セウシン‐〕【小心文】

漢文で、字句修辞などに細かい注意を払い、十分に練った文章。⇔放胆文

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「小心文」の意味・読み・例文・類語

しょうしん‐ぶんセウシン‥【小心文】

  1. 〘 名詞 〙 漢文で、字句、修辞などに注意し、じゅうぶんに練った文。〔文章軌範‐三〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android