放胆文(読み)ホウタンブン

大辞林 第三版の解説

ほうたんぶん【放胆文】

漢文の文体の一。修辞・文法にこだわらず、思うところを自由に大胆に述べるもの。文章の修練のため初めに学ぶべきものとされる。 ⇔ 小心文

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

精選版 日本国語大辞典の解説

ほうたん‐ぶん ハウタン‥【放胆文】

〘名〙 (宋末の謝枋得が、古今の模範文を集めて、「文章軌範」を編み、学ぶべき最初の部分を名づけたところから) 漢文で、字句・修辞などにとらわれず、思ったことを自由に述べる文章。文章の誤りなどを気にかけず、のびのびと文章を書くために、まず学ぶべきものとされる。

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