小戸田村(読み)ことだむら

日本歴史地名大系 「小戸田村」の解説

小戸田村
ことだむら

[現在地名]三木市志染町戸田しじみちようとだ

大戸田おおとだ村の東、淡河おうご川流域に位置する。慶長国絵図に村名がみえる。初め姫路藩領、元和三年(一六一七)明石藩領となる。寛永四年(一六二七)の田高二一一石余・反別一一町八反余、畑高一六石余・反別一町七反余、屋敷高七石余・反別六反余(美嚢郡誌)正保郷帳でも明石藩領で、田方二〇二石余・畑方二四石余。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む