小手指原・小手差原(読み)こてさしがはら

精選版 日本国語大辞典 「小手指原・小手差原」の意味・読み・例文・類語

こてさし‐が‐はら【小手指原・小手差原】

(「こてさしばら」とも) 埼玉県所沢市北西部、武蔵野台地の中央部にある原。古戦場。元弘三年(一三三三)の新田義貞北条高時戦い、正平七(観応三)年(一三五二)の足利尊氏新田義興の戦いなどで有名。

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