小明村(読み)こみようむら

日本歴史地名大系 「小明村」の解説

小明村
こみようむら

[現在地名]生駒市小明町・さくらおか全域、および新生駒台しんいこまだい生駒台北いこまだいきた・生駒台南の一部

俵口たわらぐち村の東に位置し、慶長郷帳では「小ミやうじ村」、元和郷帳では「小ミや村」と記す。慶長郷帳による村高三〇六・六石。竜田藩(片桐且元)領。寛永一六年(一六三九)郡山藩(郭住、本多勝行)領になり、延宝七年(一六七九)旗本松平信重領に編入され、明治維新に及んだ。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む