小書出(読み)こかきで

精選版 日本国語大辞典 「小書出」の意味・読み・例文・類語

こ‐かきで【小書出】

  1. 〘 名詞 〙 平安時代以降、県召除目(あがためしのじもく)に、受領(ずりょう)を任命する手続きの中で、任国人名を列記する文書下書きをいう。〔蝉翼抄(1322)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む