任国(読み)ニンゴク

デジタル大辞泉 「任国」の意味・読み・例文・類語

にん‐ごく【任国】

《「にんこく」とも》
大使公使領事として赴任する国。
国司として任命された国。
「我が―にゐて行きて」〈今昔・二七・二四〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例

精選版 日本国語大辞典 「任国」の意味・読み・例文・類語

にん‐こく【任国】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「にんごく」とも )
  2. 国司として任命された国。また、その国に赴任すること。
    1. [初出の実例]「遷任外吏、以赴任国」(出典類聚三代格‐二〇・昌泰二年(899)六月四日)
  3. 大公使・領事として赴任する国。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む