小槻村(読み)おおづくむら

日本歴史地名大系 「小槻村」の解説

小槻村
おおづくむら

[現在地名]橿原市小槻町

中曾司なかぞし村の東北に位置。西大寺田園目録に「高市郡西廿一条三里廿八坪内一町字生丸。北曾我庄内アリノヲツク」とあるのは坪付によると当村付近となり、小字正丸しよまるが残る。慶長郷帳は「おつく村」、「大和志」は「小槻をつき」とする。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む