20世紀日本人名事典 「小田吉次」の解説 小田 吉次オダ キチジ 大正・昭和期の実業家 生年明治14(1881)年6月24日 没年昭和32(1957)年1月13日 出身地秋田県 旧姓(旧名)京野 経歴茨城県手綱炭礦の測量技手などを務めたのち、大正3年福島県常磐炭田の元山礦を購入し、小田炭鉱山を始める。昭和11年磐城高女に講堂、27年磐城高に図書館を寄付した。 出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報 Sponserd by
デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「小田吉次」の解説 小田吉次 おだ-きちじ 1881-1957 大正-昭和時代の実業家。明治14年6月24日生まれ。茨城県手綱炭礦(たんこう)の測量技手などをつとめたあと,大正3年福島県常磐(じょうばん)炭田の元山礦を購入し,小田炭礦をはじめる。昭和11年に磐城(いわき)高女に講堂を,27年に磐城高に図書館を寄付した。昭和32年1月13日死去。75歳。秋田県出身。旧姓は京野。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by