小稲津村(読み)こいなづむら

日本歴史地名大系 「小稲津村」の解説

小稲津村
こいなづむら

[現在地名]福井市小稲津町

上六条かみろくじよう村の北、足羽川左岸に位置する。村名は慶長一一年(一六〇六)頃の越前国絵図にみえ、高一〇五六・五五三石。正保郷帳によると田方一千二二石余・畠方三四石。福井藩領。明和三年(一七六六)の高付人馬家数御改指出帳(松村文書)によれば、家数七六(高持五二・雑家二四)、人数三一三。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 ジョウ 裏書 当地

パソコンやサーバーに侵入して機密文書や顧客情報のデータを暗号化して使えない状態にし、復元と引き換えに金銭を要求するコンピューターウイルス。英語で身代金を意味する「ランサム」と「ソフトウエア」から名付...

ランサムウエアの用語解説を読む