小紋革(読み)コモンガワ

デジタル大辞泉 「小紋革」の意味・読み・例文・類語

こもん‐がわ〔‐がは〕【小紋革】

小桜菖蒲しょうぶなど小さい草花の文様を染め抜いた革。甲冑かっちゅうなどに用いられた。

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精選版 日本国語大辞典 「小紋革」の意味・読み・例文・類語

こもん‐がわ‥がは【小紋革・小文革】

  1. 〘 名詞 〙 小桜、羊歯(しだ)菖蒲、小菱、五星など、細かい紋様を散らした染革

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