小言八百（読み）こごとはっぴゃく

精選版日本国語大辞典「小言八百」の意味・読み・例文・類語

( 「八百」は多いこと ) 小言を多く並べたてること。あとに、「愚痴千粒(ぐちせんりゅう)」を付けてもいう。
1. [初出の実例]「おばごは小言(コゴト)八百、親爺の腑抜が夫(それ)を宥める」(出典：歌舞伎・富岡恋山開（1798）二幕)

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