腑抜(読み)ふぬけ

精選版 日本国語大辞典 「腑抜」の意味・読み・例文・類語

ふ‐ぬけ【腑抜】

  1. 〘 名詞 〙 ( 形動 ) ( はらわたを抜き取られた状態の意から ) 気持がしっかりしていないこと。意気地のないこと。また、そのさま。腰抜け。まぬけ。
    1. [初出の実例]「やまけこえて色葉みさるはふぬけ哉〈宣安〉」(出典:俳諧・崑山集(1651)一一)
    2. 「戦友が死んだあと腑抜けみたいになって」(出典:忘却の河(1963)〈福永武彦〉一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む