小間物屋を開く(読み)コマモノヤヲヒラク

デジタル大辞泉 「小間物屋を開く」の意味・読み・例文・類語

小間物屋こまものやひら・く

へどを吐く意の俗語

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「小間物屋を開く」の意味・読み・例文・類語

こまものや【小間物屋】 を=開(ひら)く[=広(ひろ)げる]

  1. ( 小間物屋が種々雑多な商品をひろげて見せることに似るところから ) 飲食したものを吐くことをいう俗語。反吐(へど)をはく。
    1. [初出の実例]「大変ノンダクレで、毎晩ヘベレケになって、おまけに毎晩小間物屋(コマモノヤ)を開業する」(出典:夢声半代記(1929)〈徳川夢声〉ドブで眠る)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む