反吐(読み)ヘド

デジタル大辞泉 「反吐」の意味・読み・例文・類語

へど【反吐/嘔吐】

一度食べて胃に入ったものを口から吐きもどすこと。また、その吐いたもの。「―を吐く」「顔を見るだけで―が出そうだ」
[類語]嘔吐吐瀉としゃげろむかむかもたれるむかつく胸が焼ける胸焼け吐き気気持ち悪いむかっとえずく戻す上げる吐く吐き出すつわり悪阻おそ二日酔い悪酔い込み上げるべろんべろんぐでんぐでん

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精選版 日本国語大辞典 「反吐」の意味・読み・例文・類語

はん‐と【反吐】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「はんど」とも ) 飲食したものを口などからはくこと。また、はいたもの。
    1. [初出の実例]「為吐 はんとするを云ぞ」(出典:日本書紀桃源抄(15C後))
    2. 「廁にまゐりて反吐(ハント)すといへばこそ穢からざれ」(出典:春迺屋漫筆(1891)〈坪内逍遙〉梓神子)

へど【反吐・嘔吐】

  1. 〘 名詞 〙 一度飲みくだしたものをはきもどすこと。また、そのはいた汚物。たぐり。たまい。へんど。
    1. [初出の実例]「一口用之、即反吐」(出典:吾妻鏡‐宝治元年(1247)六月五日)

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