精選版 日本国語大辞典 「尖笠」の意味・読み・例文・類語 とがり‐がさ【尖笠】 〘 名詞 〙 中央の巾子形(こじがた)をとがらせた風流笠。[初出の実例]「笠をめせ、かさもかさ、浜田の宿にはやる、すげのしろひとがり笠をめせなう」(出典:歌謡・閑吟集(1518)) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例