尤もごかし(読み)もっともごかし

精選版 日本国語大辞典 「尤もごかし」の意味・読み・例文・類語

もっとも‐ごかし【尤ごかし】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「ごかし」は接尾語 ) 相手のいうことは何事にも「ごもっとも」といって、その人の意を迎えること。
    1. [初出の実例]「いやとはいはさぬ尤もごかし」(出典:浄瑠璃・近江源氏先陣館(1769)七)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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