尺取る(読み)しゃくどる

精選版 日本国語大辞典 「尺取る」の意味・読み・例文・類語

しゃく‐ど・る【尺取】

  1. 〘 自動詞 ラ行四段活用 〙 寸法を測る。長さをはかる。〔羅葡日辞書(1595)〕
    1. [初出の実例]「物を尺とるにも、一つさきの止りをみすえて、其迄と間を打てば」(出典:箚録(1706))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android