尻を持って行く(読み)しりをもってゆく

精選版 日本国語大辞典 「尻を持って行く」の意味・読み・例文・類語

しり【尻】 を 持(も)って行(ゆ)

  1. 後始末を申し入れに行く。責任を問いに行く。
    1. [初出の実例]「帯めが常宿桔梗屋へ直に尻(シリ)を持(モッ)て行(ユ)く、友達共を呼で来い」(出典浄瑠璃小栗判官車街道(1738)一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 しり 実例 初出

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む