尻答ふ(読み)シリコタウ

デジタル大辞泉 「尻答ふ」の意味・読み・例文・類語

しり‐こた・う〔‐こたふ〕【尻答ふ】

[動ハ下二]矢が命中したような感じがする。
二人ながら一度に射たりければ、箭の―・ふと聞きけるままに」〈今昔・二七・三七〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「尻答ふ」の意味・読み・例文・類語

しり‐こた・う‥こたふ【尻答】

  1. 〘 自動詞 ハ行下二段活用 〙 的に当たったような感じがする。手ごたえがある。
    1. [初出の実例]「弓音すなり。尻答へぬと聞くに合せて、馬の走て行鐙の、人も不乗音にてからからと聞えければ」(出典:今昔物語集(1120頃か)二五)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

立春から数えて 88日目で,現行暦では5月2日頃にあたる。八十八夜を過ぎればもはや晩霜も終りになるので,農家ではこれを種まきや茶摘み,その他の農作業開始の基準としている。日本では明暦3 (1657) ...

八十八夜の用語解説を読む