精選版 日本国語大辞典 「尽ぬ」の意味・読み・例文・類語
つきせ【尽】 ぬ
- ( 連体修飾に用いる )
- ① かぎりない。この上ない。
- [初出の実例]「つきせぬ御有様の見どころおほかるに」(出典:源氏物語(1001‐14頃)乙女)
- ② 長く変わらない。尽きることのない。なくならない。
- [初出の実例]「君まさで年はへぬれど故郷につきせぬ物は涙なりけり〈紀貫之〉」(出典:後撰和歌集(951‐953頃)哀傷・一四一二)
ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...