尾仲村(読み)おなかむら

日本歴史地名大系 「尾仲村」の解説

尾仲村
おなかむら

[現在地名]篠栗町尾仲

若杉わかすぎ山の北西に位置し、東は篠栗村。小仲村とも記した。小早川時代の指出前之帳では小仲村の田七八町七反余(分米九一二石余)・畠一三町一反余(分大豆七九石余)。慶長七年(一六〇二)の小仲村の検地高一千四二四石余(慶長石高帳)。元禄五年(一六九二)には高一千四二九石余、家数一〇一・寺二・社一、人数五六〇(田圃志)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 老松

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む