尾仲村(読み)おなかむら

日本歴史地名大系 「尾仲村」の解説

尾仲村
おなかむら

[現在地名]篠栗町尾仲

若杉わかすぎ山の北西に位置し、東は篠栗村。小仲村とも記した。小早川時代の指出前之帳では小仲村の田七八町七反余(分米九一二石余)・畠一三町一反余(分大豆七九石余)。慶長七年(一六〇二)の小仲村の検地高一千四二四石余(慶長石高帳)。元禄五年(一六九二)には高一千四二九石余、家数一〇一・寺二・社一、人数五六〇(田圃志)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 老松

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む