20世紀日本人名事典 「尾崎嘉篤」の解説 尾崎 嘉篤オザキ ヨシアツ 昭和期の官僚 厚生省医務局長。 生年大正2(1913)年 没年昭和42(1967)年 出生地愛媛県 学歴〔年〕東京帝大医学部〔昭和12年〕卒 経歴内務省に入り、中国内蒙、蒙彊自治政府の衛生問題を担当、医学校創設に尽くした。昭和23年厚生省公衆衛生局食品衛生課長、29年防疫課長、30年医務局国立療養所課長、33年国立病院課長、36年大臣官房統計調査部長、37年医務局長となった。40年退官、医療金融公庫理事・大阪支店長を務めた。 出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報 Sponserd by
デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「尾崎嘉篤」の解説 尾崎嘉篤 おざき-よしあつ 1913-1967 昭和時代の官僚。大正2年生まれ。内務省にはいり,内モンゴルに派遣され蒙古連合自治政府の衛生問題を担当して医学校の開設につくした。戦後は厚生省国立病院課長,大臣官房統計調査部長,医務局長などをつとめた。昭和42年死去。54歳。愛媛県出身。東京帝大卒。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by