コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

尿比重計 にょうひじゅうけい urometer

1件 の用語解説(尿比重計の意味・用語解説を検索)

世界大百科事典 第2版の解説

にょうひじゅうけい【尿比重計 urometer】

尿比重測定用の浮きばかりをいう。尿中にこの浮きばかりを浮かべ,その目盛を直接読むことによって比重の測定ができる。ただし,この比重は15℃におけるもので,15℃より高いときは3℃上がるごとに比重1を加え,反対に低いときは3℃下がるごとに1を減ずる。尿量が少ないときは被検尿を希釈するが,その比重は1000+(希釈尿比重-1000)×希釈倍数による。最近は,尿比重より尿浸透圧が臨床的に重要視されている。【小磯 謙吉】

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

尿比重計の関連キーワード浮き秤比重計天の浮き橋アルコール計気色許り浮秤水秤浮きばかり水中体重測定法プラスチックビーズ法

今日のキーワード

パラチオン、パラチオンメチル

パラチオンは無色で油状の液体、パラチオンメチルはコハク色の液体。ともに毒性が強く、有機リン系殺虫剤として使用された。50年代以降、稲の害虫被害を防ぐことが確認され、広く導入された。しかし、農民の中毒死...

続きを読む

コトバンク for iPhone