… 尿の生成には腎血流量,血圧,血中成分などの変動が関係し,その調節には神経やホルモンが複雑に関与している。なかでも,脳下垂体後葉ホルモンは,尿細管での水の再吸収を増加して尿量を減少させる。副腎皮質ホルモンのアルドステロンは,尿細管でのナトリウムの再吸収を増加させる。…
…その変動幅は30~1400mOsmである。 健康成人の1日当りの尿量は1~1.5lであり,排尿回数はふつう4~6回である。排尿回数が増加した場合は頻尿と呼ばれる。…
※「尿量」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...