屁とも思わぬ(読み)へともおもわぬ

精選版 日本国語大辞典 「屁とも思わぬ」の意味・読み・例文・類語

へ【屁】 とも 思(おも)わぬ

  1. 意味あるものと思わない。物の数とも思わない。少しも驚かない。
    1. [初出の実例]「はやくよと斗は紺屋屁ともせず」(出典:雑俳・柳多留‐四(1769))
    2. 「子が論屁のごとしといはばいへ、我も亦屁ともおもはず」(出典:滑稽本・風来六部集(1780)放屁論)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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