屁腰(読み)へごし

精選版 日本国語大辞典 「屁腰」の意味・読み・例文・類語

へ‐ごし【屁腰】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 体をかがめて尻を後ろにつきだした、いまにも屁をひり出しそうな腰つき。へっぴりごし。
    1. [初出の実例]「屁腰 屁ひり腰とも云」(出典:俚言集覧(1797頃))
  3. ( 形動 ) ( かっこうが不安定なところから ) しっかりしないこと。自信がなく不安なこと。また、そのさま。
    1. [初出の実例]「脇からは屁腰(ヘゴシ)な様に見えても」(出典:滑稽本・七偏人(1857‐63)初)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

フランスのパリで開催されるテニスの国際大会。1891年創設。ウィンブルドンテニス大会、全豪オープン、全米オープンとともに世界四大テニス選手権大会の一。四大会では唯一クレーコートで行われる。飛行家ローラ...

全仏オープンの用語解説を読む