居は気を移す(読み)キョハキヲウツス

関連語 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「居は気を移す」の意味・読み・例文・類語

きょ【居】 は 気(き)を移(うつ)

  1. ( 「孟子‐尽心・上」の「居移気、養移体、大哉居乎」による ) 人は住む場所、環境によって、その性質思想もかわるの意。
    1. [初出の実例]「近来華屋居移気、羞見煙波有釣舟」(出典:蕉堅藁(1403)海図鄣子)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む