屈託無(読み)くったくない

精選版 日本国語大辞典 「屈託無」の意味・読み・例文・類語

くったく‐な・い【屈託無】

〘形口〙 くったくな・し 〘形ク〙 くったくがない。気にかかることが一つもないさまでさっぱりしている。
※霧の中の少女(1955)〈石坂洋次郎〉四「二人小指を絡み合せながら、屈託無く笑い出した」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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