屋波牧村(読み)やなみまきむら

日本歴史地名大系 「屋波牧村」の解説

屋波牧村
やなみまきむら

[現在地名]小矢部市屋波牧

矢波やなみ村の南、御坊ごぼう山北麓山地に立地矢波村との境を矢波川が流れる。元和五年(一六一九)の家高新帳に「まき村」とみえ、役家数三、桜町組に属する。正保郷帳には屋波牧村とみえ、高一〇四石余、田方九反余・畑方六町余。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 小物成 御坊 なみ

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む